湾岸ワーママ日記

フルタイム共働き夫婦&息子の日常

「デザインあ展 in Tokyo」@日本科学未来館

日本科学未来館で開催されている「デザインあ展 in Tokyo」に行きました。

デザインあ展 in TOKYO | デザインあ展

 

息子も親も「デザインあ」は大好き。
息子は特に「解散!」や「うごきのデザイン」が好き。
夫は「SHOOT&EDIT」、私は「ガラガラ」も好き。

 

少し早めのお昼を食べて、日本科学未来館に到着したのが12時頃 。
予想通りの長蛇の列。ファミリーが多いと思いきや、大人のグループも多数。
それを見越してチケットはコンビニで買っていたものの、そこからが長かった。
祝日だったので整理券制で、私たちの枠は15:00。
3時間ってディズニー超えでは……。
さすがに3歳児を連れて3時間待ちはしんどいので、
一旦帰宅し、再出撃することに。近いって素晴らしい!

 

展示は、「観察のへや」、「体感のへや」、「概念のへや」の3つの構成。

 

「観察のへや」では、やっぱり「梅干しのきもち」が人気で60分待ち。
やってみたかったけど、3歳児と60分待つのはしんどく、スルー 。
息子には「たまごの変身」、「あの手 この手」あたりが響いた気がします。
特に「あの手 この手」は子どもは好きでしょうね。
いろいろな手の動きが白い台にプロジェクターで投影されていて、
投影された手の真似をする子どもが続出でした。かわいい。
「名は顔をあらわす」、これは大人も好きだろうなあ。
名前を入力すると、それがへのへのもへじ的な顔になって
自分の顔に重なるという展示。
息子、私とやりましたが、どっちも丸くて、なんとなくかわいい感じでした。
「デッサンあ」、「もんどころ」は混みすぎてスルー。
子どもが小学生くらいだと楽しいんでしょうが、まだ3歳児にはちょっと早いかな。

 

続いて「体感のへや」。
何だかんだで一番盛り上がりました。
部屋の四方の壁面に大きく映像が出る部屋で大人も子どももテンションが上がる!
「『あ』のテーマ」は、「あ」に押し流されそうな迫力。
我が家のみんなが大好きな「解散!」は、とにかく目が追い付かない(笑)
「グレープフルーツ」や「マトリョーシカ」、「不動産屋のチラシ 」とか、
頭がどうかしているとしか思えない!(※最大級の褒め言葉です) 。
「森羅万象」は畳みかける「雁金」で笑いが起きる。確かに面白いよね、あそこ。
「ガマンぎりぎりライン」、無駄に壮大で荘厳(※褒め言葉です)
終わったら自然と拍手が出るレベル。
我が家は2周くらい見て出ましたが、もっと長く見ている人もいたんじゃないかなあ。
真っ暗と言えば真っ暗ですが、息子も怖がることなく、
お口あんぐりで見入っていました。
「体感のへや」で「ガラガラ」が見たかったなあ。

 

最後は「概念のへや」。
ここは3歳児には少し難しかったような気がするけど、
身近な距離感をあらわす「ひと ひと ひと」は大人も子どもも楽しめました。
「相合傘」の距離感、近いな!
息子がメイキングから楽しみにしていた「歯車になる」、
そこそこ待ち時間はありましたが体験できました。
歯車は大・中・小で、私たちが行った日は祝日だった所為か、
小が回ってくるのに時間がかかっていました。
小でも意外と重く、3歳児は親のフォロー必須でした。
「俺は歯車にはならない!」と駆けていった少年にブフォ!となりました。

 

展示後にはショップがあるんですが、
これがショップだけの利用がNGで、ちょっと勿体ない気も。
めちゃくちゃ混んでいたので、あまりじっくりと吟味できず、
デザインあロゴTシャツ」と息子が大好き「赤い人Tシャツ」を購入。
早速、本日意気揚々と「赤い人Tシャツ」を保育園に着ていきました。

全般的に親子ともども満足度はかなり高いのですが、
ショップに限らず、展示も動線がイマイチだったので、
是非、これは「うごきのデザイン」で何とかしていただきたい!
(具合が悪くなった人もいたし、私もちょっと人酔いした……)

 

休日・祝日は多分ファミリーが多いので、
大人だけで行く場合は平日夕方に行くのが正解な気がします。
また日本科学未来館にはカフェ・レストランはありますが、
アレルギー表示は微妙なので、アレルギー持ちは別のところでごはん、というのがオススメです。